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  • 明けましておめでとうございます。

    皆様には健やかな新年をお迎えになられたことと思います。

    昨年は、国の予算の仕分けについて、国民が納得した面もあったが、納得しなかった面もあった。

    今回の「仕分け」という作業は、無駄をなくすという狙いがあったと思う。

    標題の「電気一灯・水一滴・紙一枚」の教えは、私の前職の学長さんが教職員にも学生にもことあるごとに話していたことで、「節約の心」を大学でも家庭でも、日頃の自分生活でも忘れるなということであった。

    毎日のように耳にする「地球温暖化」、「エコ生活」「炭酸ガス排出量」というキーワードを目標に新たに取り組まなくても、会社や家庭、毎日の行動において「節約」することにより、炭酸ガス排出量を抑えることができるはずである。

    暮れの仕事納めにおいて、当社の営業部長は「節約することにより利益を上げることができる」と話していたことから、かつて毎日のように話していた「電気一灯・水一滴・紙一枚」を思い出した次第である。

    2009年11月頃から、この年の年末までに、長野県の市田柿(干し柿)のテレビのコマーシャルをときどき見かけるようにになった。

    メジャーでないこの干し柿をテレビで宣伝するようになったのは、市田柿の美味しさや品質が口コミで宣伝されたのと、長年変わらぬ化粧箱に入れて、地道に販売促進続け、地域興しに頑張ってきた結果、美味しさや品質に自信をもつようになったからと考えられる。

    もう一つ、付け加えなければならないのは、体内で抗酸化の働きのあるカロテンやポリフェノールを含むので、老化の抑制、発ガン物質の活性化を抑制すること考えられているからである。

    これらの健康効果について20年ほど前から考えられ、私がテレビの健康番組でコメントしたことがあった。

    地産地消、自然の健康食を見直しはじめている今頃になって、やっと注目されてきた伝統食の一つといえよう。

  • しばしば、NHKの「深夜便」から得た話題をヒントにした話で申し訳ない。

    筆者は、毎晩深夜便を聞いている年代なのである。(最近は、深夜便を聞いている高校生もいるようであるが。)

    2月5日午前3時前の「音の風景」のコーナーで「東京・日本橋人形町のお茶店の香り」の話をしていた。

    偶然にも、2月3日(水曜日)の「日本橋発伝所 伝習会」(毎月第1水曜日、小堺化学工業株式会社の会議室で行っている「東京・日本橋の今昔に関する勉強会」)での話題が、日本橋人形町のお茶店「森乃園」の3代目社長 渋谷仁志氏から、森乃園が昔から、特に「焙じ茶」にこだわっているということであった。

    年末の忙しい時期は、昼の焙じ茶作りが終ったら、再び夜中に焙じ茶作りをするという。

    このときの煙が火事と間違われることもあったらしい。

    焙じ茶の香りが、「森乃園」の店周辺では絶える時はないそうである。

    2月5日の「音の風景」のイメージと「森乃園」の社長さんの話が一致したのである。

    「森乃園」の社長さんによる焙じ茶のだしかたによると、甘味とコクのある茶で、くせになる味となる。

    焙じ茶のだしかたの要点は次のようである。

    水道水を2分ほど沸騰させ、塩素臭を除いた沸騰水を使うこと。

    茶器に入れた茶葉20gに対して800mlほどの沸騰水を加えて、茶葉を浸漬させる。

    別な茶器に浸漬液を移してから、再び茶葉の残っている茶器に浸漬液を戻す。

    これを数回繰り返すと、浸漬液は濃い茶色となり、茶葉のテアニンのうま味とコクのある飲み物になる。

    煎茶よりも飲みやすくなる。

    社長さんの話によると、香りの強い焙じ茶をつくる場合は、茎茶を使うそうである。

    さらに、高品質の煎茶の浸漬液は無色透明であるとの情報も教えてくれた。

    「森乃園」は焙じ茶ばかりでなく、煎茶も販売しているが、この会社の焙じ茶を、社長さんの言われた出し方をすれば、その味がクセになりリピータとなると話していた。

  • 毎年、盆や暮れになると、築地で鮮魚や加工品の会社を経営している友人や後輩のところへ挨拶にでかけ、ついでに築地魚市場の場内や場外の元気のよい雰囲気を感じて、自分への励みとしたものであった。

    チリの大学で魚介類の養殖を教えている後輩が、健康診断のために一時帰国したのを機に、彼を囲む同級会が築地の聖路加病院の近くのすし店で行うとの案内をいただいたので、築地へと出かけた。

    同級会が始まるまで時間があったので、場外の店舗を見て歩いた。

    かつては、店の人の元気な案内の声が、あの狭い路地のような場外の売り場のいろいろな方向から聞こえたものと記憶している。

    4,5年前から回転寿司の店や、すしのチェーン店が増え続けていると感じていたが、今回はすし店のほかの飲食店が、路地の横道をはいったところにも展開されているのに気がついた。

    案内をしてくれた大学を卒業してから40年余も築地の大手荷受会社に勤めている後輩は、最近の場外の店は、品質、鮮度のよい食べ物を「売る店」が減って、「食べる店」が増えてきたと話していた。

    場外の各店頭からの元気な声が少なくなっている風景からは、かつての活気のあった「築地」という当然あるべきイメージが消えてしまっているのには、寂しさを感じた。

    この活気なさは、経営者の世代が変わり、それとともにサラリーマン化した経営者が増えたからとも、後輩は話していた。

    築地市場の移転について、いろいろと議論されているが、銀座に近い現在のロケーションだから、一般の消費者が、場外のマーケットで消費地のマーケットにない生鮮食品や加工食品を買いに来て、ついでに市場の飲食店の味を楽しむことができるのであると思われる。

    ドラッカーは経済学者として知られているが、ドラッカー自身は自らを社会生態学者と定義している。

    しかし、彼の書いたマネージメントに関するものやその周辺の書物は、現在注目を集め続けている。

    ドラッカーとはマネージメントを発明したマネージメントの父であるともいわれている。

    「断絶の時代」の中に「そもそも研究をやるのは金ではない。人である。」と述べている。

    彼は、もともとは経済を中心に置く経済至上主義について研究していたが、経済至上主義では人は幸せにできないということに行き着いた。

    ドラッカーの論文の中に、人は前向きの考え方で行動し、世のため、人のためにどのような行動をとるかが、組織の中でも経営の上でも成功するという精神が伺える。

    研究や開発においては、資金がなくてできないという人は多い。

    私の場合、これまでの経験の中で、人との出会いや繋がりを大切にすることをモットーとしている。

    そのことにより、精神的な支援を受け、仕事上の目的を遂行できたことも多かった。1万円の研究費で成功した研究もあった。

  • 日本海のホタルイカの水揚げ地としては、5月の連休近くになると、富山湾の氷見を中心に漁獲されるのが有名である。

    この時期になると、夜には観光漁船が用意され、観光客はホタルイカの発光による海の幻想に感動するのである。

    ところが、兵庫県の日本海側の新温泉町の漁港は、4月20日頃から5月末まで、ホタルイカの水揚げで賑わうのである。

    今年の天候不順は、水温が1℃ほど低いためか、あるいは乱獲のためか例年の漁獲量の半分だそうである。

    夜にホタルイカ漁に出かけ、朝8時に漁港に戻る。

    この地域の漁師さんのホタルイカの食べ方は、船上でつくる沖漬けが多い。

    沖漬けは、醤油をベースとした調味液の入った容器に、水揚げしたピチピチはねているホタルイカを入れた漁師さんが作りだした保存食である。

    さらに、この地域では、魚の干物は海水に浸漬してから作ると話していた。

    この干物は、腹開きまたは背開きして、内蔵を除いた魚は、食塩水ではなく海水に浸漬してから日干しをする。

    食塩水に浸漬してつくる干物よりもふっくらとうま味のある干物となると話していた。

    科学的には調べていないが、経験的には、天然の海水のミネラルなどが関与しているのではないかと付け加えている。

    また、田植え時期になると、海水を水田に流すそうである。

    9〜10月の収穫時期までに、海水を水田に何回か入れることにより、美味しい米が収穫できるばかりでなく、殺虫や殺菌の効果がみられ、薬剤散布は軽減されるという。

    もしかしたら、無農薬栽培の手がかりとなるのと考えあれているようである。

    (4月23日のNHK「朝一番」で兵庫県新温泉町の田中瑞穂氏の報告から)

    群馬県のコンニャク産地(昭和村)では、国内でのコンニャクの消費が伸びないことから、ロシアのウラジオストックでの食品展示会で、コンニャクの宣伝を企画した。

    肥満の多いロシア人相手に、コンニャクのゼリーや細長い食べ物を、ダイエット食品として試食してもらっている。

    なかなかの人気のようであったが、試食の時など手ごたえがあるように感じても、実際にはなかなか実用に運ばないものである。

    肥満予防は、健康につながる。

    女性にとっては、食べてスリムな体形になることは、どこの国でも同じ願いである。

    とくに、ロシアの朝食に、豚の脂肪層の塩漬けなどを食べる人がいるので、肥満や肥満由来の心疾患にかかっている人が多いので、子どものときからの食生活にコンニャクを取り入れることは、ロシアの人々の健康作りのためによいと思われる。

    かつて、チョウザメの飼育の研究で、ウラジオストックの海洋研究所へ出かけたときに、コンブを細く切った食べ物(ドレッシングをかけて食べる)が、毎食、供された経験がある。

    コンブを食べる習慣があるなら、健康食として食べ方を工夫すればよいと考えられる。

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