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  • この頃は一年中、電車の中でも就職活動の学生さんを見かける。

    私が現役の学生部長の時は、就職活動は毎年10月1日以降と決まっていたので、学生さんは卒業研究にメドがついてから活動した。

    現在は3年生になると4月から就職活動が始まっているようである。

    それも、まずはパソコンで希望とする会社を検索し、自分が希望する会社や職種へエントリーシートを送るという過程をとらねばならない。

    電車の中で、エントリーシートを50社にも100社にも提出したなどと話し、ブルーになっている学生さんを見かけることは多い。

    かつては、会社側と大学側(就職指導の先生やゼミの先生方)との信頼関係があったから、大学が推薦し、採用された学生さんは、会社での信頼もあった。

    10年ほど前に私と信頼関係にあった商社関係の会社の役員さんに、「そろそろ就職活動の時期になりましたから、よろしく御願いします」と話したら、「最近は、リクナビで募集しているから、パソコンで検索し、応募するように学生さんへ伝えてください」との返事だった。

    ところが、パソコンで検索してもすでに応募は終ったというメッセージのある会社は多かったようである。

    就職難といわれるこの頃では、募集している会社を見つける事さえも難しいようである。

    さて、厳しい面接を突破して採用された新入社員と一緒に仕事をしてみると、「選抜に間違いがあったのではないか」と思うほど、期待はずれの新入社員や応用力のない学生さんに出会うことが多くなったと話す会社役員が多い。

    最近の若者には、テレビ、パソコン、ゲーム、携帯電話など人と対面しないで、自分で狭い範囲の世界を作ってしまい、その中での生活で満足してしまっている人が増えたらしい。

    大学側は就職セミナーを計画しても、参加する学生さんが少ない場合もあるといわれている。

    就職セミナーの企画会社も、合格するための面接法を教えるので、マニュアルにないことが起こると、対応や処理に苦慮するらしい。

    就職活動に向かって、学生さんは就職活動のセミナーでいろいろな話を聞くと思うが、先ずは、人とのコミュニケーションを構築することが必要である。

    さらに、大学のクラス担任やゼミの先生との密なコミュニケーションをとり、さらに信頼できる友人をもつことである。

    独りで学食やレストランで食事をしていると、周囲の他人が気になるので、独りで食事ができないという学生さんも増えているとのことである。

    かつて、ある公立大学の学長さんが次のようなことを話していた。

    「公立大学に入学する学生さんには、子どもの頃から大学に入学するまで、何回もの試験を受け、失敗することなく順調に進んできた学生さんが多い。試験に失敗したことがないので、1回だけの就職試験に成功しなかっただけで、鬱状態に陥る人も多い。就職試験を受ける前に、こちら(大学やゼミの先生)に相談すれば、何らかの形での支援があるのに、今の学生は、先生方に相談しないのが多いのだよ」とね。

  • 6月後半に、電車の週刊誌(週刊現代)の中吊り広告の中に「人生100年を楽しむ 85歳過ぎても ピンピンな人の 生活と意見」というキャッチコピーが眼についた。

    このコピーを眼にするや、後期高齢者の筆者は、もっとアクティブな生活を目指せば、後輩達の仕事の手伝いができるかなと、なんとなく勇気がでた次第である。

    一般に、定年後は、趣味を楽しみながらのんびりと過ごしたいというご意見が多いようである。

    趣味を楽しみ、有意義な生活をもつことのできる人を羨ましく思う。

    趣味のない筆者は、機会があれば小さな触れ合いの場をみつけて情報交換をし、参加者みんなで、情報を共通するようにしている。

    さて、記事の中で紹介されている各人は、特別に長生きの秘訣はないと話しているが、自然体の生活の中にアクティブな思考や行動を続けていると受け止めている。

    暮らしの手帖社を創業し、「暮らしの手帖」の社長や編集長を務めていて、今でも編集に携わっている大橋鎮子(シズコ)氏(90歳)は、土曜日、日曜日は東京・銀座や日本橋の百貨店へ、電車を乗り継いで出かけ取材をしているとのことである。

    85歳になっても夢をもって、仕事が趣味でエネルギッシュに働いているサッカージャーナリストの賀川浩氏、現在NHKの連続ドラマの主人公で「ゲゲゲの鬼太郎」の作家で漫画家の水木しげる氏(88歳)は、深くぐっすりと寝るなどが紹介されている。

    さらに、食生活も人によってまちまちで故園田直(すなお)外相の夫人である園田天光光(てんこうこう)氏の食事は、肉を一切食べず、魚と野菜を中心にした淡白な食事を続けているとのことである。

    三浦綾子記念文化財団理事長の三浦光世氏(86歳)は、何でも食べるが、よく噛むことを心がけているとのことである。

    影絵創作の第一人者で「ケロヨン」の作者の藤城清治氏(86歳)は、「80歳を超えてから花開いた」と話している。

    人形劇や影絵などは、仕事として成り立たちにくく、経済的な苦労は多かったが、好きなことを、そして人に喜んでもらえ、また勇気を感じてもらえることが楽しみであるという。

    「41歳寿命説」で、日本人の食生活や環境についての啓蒙書で有名になった食生態研究の第一人者の西丸震哉(しんや)氏(86歳)は、自然体で生活していると話している。

    実際には、夢と楽しみをもった仕事でお忙しいのではないかと想像している。

    元気な定年後生活には、アクティブな思考や行動は必要であるけれども、周囲の人々に精神的にも物理的にも迷惑をかけないように心がけるようにしなければならないと思う。

  • 8月20日過ぎのある日の朝6時15分からのNHKの「おはよう日本」の中の「あさいちばん」で、金沢からの情報である。

    5年程前から、金沢では地域の人と学生さんが「カレー倶楽部」を構成し、「金沢カレー」を種に、地域の活性化の活動をしているということである。

    もともと金沢のカレーは約50年前に、小さな料理店の店主が、カツライスとカレーを一緒にしたものはできないかと、野菜をたっぷり加えたカレーをとろみのつくまで煮込み、細長い船形の容器にライスを入れこれによく煮込んだカレーをかけ、その上に豚カツをのせ、わきのほうにせん切りキャベツをのせたものを、店のメニューとしたそうだ。

    とろみのあるカレーはライスには浸み込まないが、豚カツのソースとして最適であったそうだ。

    このラジオのリポートによるとカツライスに似ているのだが、よく煮込んでとろみのあるカレー(ルー)に特徴があるようである。

    このカレーによる町興しを後押ししている神社があるそうだ。

    「はじかみ神社」という。

    はじかみ神社は全国にいくつかあるが、金沢の神社は「波自加弥(はじかみ)神社」といい、調味医薬、五穀豊穣を祈願する神社である。

    さらに、神社は「噛んで辛いもの、生姜、山椒、山葵」(これら香辛料を「はじかみ」という)が祀られている神社である。

    そこで、ここの宮司が、「金沢のカレー」での地域活性化の後押しをしていることになっている。

    千葉県南房総市千倉の高家(たかべ)神社(料理の神様)や、富山県射水市の射水(いずみ)神社(ブリの神社)など、食べ物に関係する神社は数多くあるのは、私達の先祖は、食べ物を非常に大切にした証と考えられる。

    今年の夏は、猛暑日の連続で、食欲も減退気味になりそうである。

    こんな日のスタミナの料理の一つとして思いだすのは、日本が生み出したカレーといえる。

    カレーは、いろいろなスパイスを使うインドの料理にルーツがある。 インドの健康法の一つであるAyurvedaと合わせて、インド料理を健康食としてとり入れている料理研究家もみられる。

    8月31日は「や(8)さ(3)い(1)」の語呂合わせから、野菜の日とされている。1983(昭和58年)に、全国青果物商業協同組合連合会などの団体が「もっと野菜について認識してもらいたい」との希望から制定したようである。

    伝統野菜の見直しや健康のために減農薬や有機肥料を使って生産した野菜、植物工場で生産した野菜、外国料理に使われる野菜、メタボ対策として野菜の摂取量の増加など、いろいろな角度から、野菜については注目されている。

    食育関係のキーワードの「地産地消」から、店内の植物工場の野菜の利用を展開する「店産店消」、東京都で生産される食材を利用した料理の「都産都消」というキーワードまで飛び交うこの頃である。

    「都産都消」には、江戸野菜、あきる野市のブランド牛、奥多摩の清流で養殖しているヤマベなども含まれている。

    「野菜の日」には、日本栄養士会が食品モデルを使って消費者に1日の野菜の摂取量を啓蒙するイベントを開催している。

    日本人の1日の野菜摂取量の目安は、350gである。

    体脂肪計や骨密度計などを製造しているタニタ(最近、自社の社員食堂の健康食メニュー本を出版し、注目されている)では、1食500kcalで、この中でボリュウム感があり、栄養素のバランス、食品数のバランスがとれた昼食を社員食堂で提供し、社員のメタボ対策に成功しているようである。

    2010年の夏は猛暑日が地域によっては10日以上もあり、野菜が順調に生産されず、価格は高騰している。

    地域の伝統野菜の利用を増やしながら、国内で栽培され、外国料理に使われている「新顔の野菜」も上手に使って、家計の節約を考えながら栄養的にも食味も満足した食事を工夫したいものである。

    2010年3月8日の読売新聞(夕刊)には、新顔の野菜の例として次のよう野菜が記載されていた。


    • ジムニーピーマン(焼くと甘味がでる)
    • わさび菜(ピリッとしたワサビ風味があり、サンドイッチやしゃぶしゃぶのアクセントによい)
    • アイスプラント(塩気があり、ソルトリーフとも呼ばれている)
    • 紫大根(水分が少なく、酢との相性がよい)
    • マイクロトマト(サラダなどに添える)
    • プチヴェール(甘味のある芽キャベツと、ケールを掛け合わせてできたもの)
    • アピオス(直径数センチの豆と栗、ジャガイモを足したようなもの)
    • ピーナッツスプラウト(ピーナッツのもやしのようなもの)
  • 日本人の「国民食」ともいわれている卵の中でも、健康に対する機能性や他の卵との差別化をねらったブランド卵「ヨード卵・光」の販売をはじめて2010年現在で、34年も経過している。

    筆者も、このヨード卵の開発の初期の頃には、脂質代謝の一部に研究をお手伝いした。

    先日、当時の開発のころには、平社員だった友人とお会いし、現在の健康食品についての情報交換をした際、「34年間、エサの内容や鶏の品種を変えず、同じ卵だけを作り続けてきたのが、認知度が高まっている理由の一つである」と話していた。

    1パック6個入り300円は、販売当初は高い値段の卵とのイメージがあった。

    改革が必要だといわれている各分野において地味ではあるが、信念をもって仕事を続けていれば、信頼のある成果も生み出すことができることを意味していたように思われる。

    最初の研究は、脂質代謝の改善であったのが、各分野の研究者の協力も得て、糖尿病の改善、アンチエージングの効果なども研究され、「食による疾病予防」の概念を消費者に啓蒙した卵でもあるのか、現在では高い値段とのイメージはなくなった。

    昔は朝食に「卵かけご飯」を食べ、口の周りを卵で黄色くのこしたまま学校へ通う子供もいた。

    アレルギーや生食への警戒か、生卵を食べる家庭は少なくなったが、それでも卵料理は栄養的にも美味しさからも欠かせないメニューである。

    筆者が、大学で教鞭をとっていたとき、女子大学生に「ヨード卵」と「市販の白色の殻の卵」との食味について官能検査を行っていただいたことがあった。

    その結果、ヨード卵はコクがあり美味しいという意見が多かったが、普通にスーパーで市販されている卵が美味しいという意見もあった。

    食べなれている味を美味しく感じる傾向がみられたのである。

    いかに、子どもの時からの食体験を多くし、本人の味覚を確立することは必要である。

    11月1日は「すしの日」とすることが、昭和36年(1961)11月に「全国すし商環境衛生連合会」の第4回全国すし商環衛連・熊本大会において決議された。

    その理由には、

    • (1)
    • 11月は、実りの秋・収穫の秋としてすしの材料であるコメに感謝し、すしダネの魚介類のおいしい時期であることから魚介類に感謝すること。
    • (2)
    • 義経千本桜(歌舞伎18番狂言)の中に「鮓屋の段」というのがあり、ここにでてくる鮓屋の弥助がすし屋の先祖とされている。これは江戸時代を題材とした話である。

    ここにでてくる「鮓屋の弥助」は平維盛(たいらのこれもり)(平清盛の孫)が壇ノ浦の戦いで敗れた後に改名した名である。

    平維盛が壇ノ浦(1185)で敗れた後、アユを材料とするすし屋に身を寄せ、ここの娘お里と恋仲になり、養子となり、侍の身分を捨てすし屋となる決心をし、「弥助」と改名したのが、11月1日であったから。

    そのすし屋は今も、奈良県下市村にある鮓屋で「アユのなれずし」を提供している「弥助鮓」として存在しているといわれている。

    現在、「すし」といえば「江戸前すし」をさすことが多い。

    江戸前すしは、小さく握ったすし飯にすしダネを載せた、いわゆる「握りずし」である。

    おいしい握りずしは、口に入ったときにすし飯とすしタネが一体となっていて、口の中ですしタネが噛み切れ、すし飯が口の中にパラパラと零れ落ちるような握り方のものであるといっている。

    筆者は、これを解明しようと、10年ほど前に人間の診断用のMRIを供えている脳外科のドクターの協力で、握りすしのMRIの映像をとり、すし職人の握り方と素人やすしロボットの握り方を調べたことがある。

    すし職人の握りには米粒と米粒の間に適当な隙間があるので、口の中でパラパラと零れるように落ちることを確認した。

    現在は、食品用のMRIも開発され、きれいな映像がとれるようになった。

    すし飯の握り方についての薀蓄が語れるようになったところで、友人が馴染みにしている横浜のすし屋で、握り方について聞いたところ、客によって硬く握って欲しいとか、大きめに握ってほしいとか、小さな握りがよいなど客によって好みがあると話していた。

    したがって、馴染みの客なら客の好みに合わせて握り、あまり馴染みのない客なら握り方を確認すると話していた。

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